歯周病細菌について
新潟市西区小針南台、西原歯科クリニックです。
写真は歯周病菌の顕微鏡写真です。
お口の中は、細菌で一杯。
皆さんは、歯磨きの時間、何分ですか?
伺いますと数分、2,3分という事が。
はたして、毎日、二、三分の歯磨きでお口の中を健康に保つことが出来るでしょうか?
ケアの時間が取れない方は、
専門の機械で、時間をかけてゆっくり歯石取りをお勧めします。
プロのケアを、うけてみませんか?
アメリカの歯科医
ソクランスキー先生は、
歯周病関連性菌を色に分けて分類しました。
その中でも、歯周病の発症に最も関係する三つの菌種をレッドコンプレックスと呼び、注意を喚起しています。
Porphyromonas.gingivallis
Tannerella.forsythia
Treponema denticola
の三つです。
その他と菌種は、お互い関係性があり、影響を及ぼし合うと言われています。
歯の周りにつく歯石がついたままですと、先に述べた病原性の高い菌が、歯周ポケットに入りこみ、その病原菌の代謝産物が口臭の原因になります。
また、細菌により慢性的な炎症が起き、体を防御するために免疫反応が起き、その影響で別の臓器に病的な状態になっていきます。
この金属性のチップは、虫歯の治療に使う物ですが、専門の機械で、歯の周囲をきれいにします。
あ今、現在では歯周病関連性の病気が言われて始めてきています。
お早めのケアが、体の健康維持に関与します。
新潟市西区小針南台
西原歯科クリニック
http://nishiharadc.web.fc2.com
025-265-2323
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