しみる歯の治療について
冷たいものがしみるという歯、限定での治療のお話。
虫歯は放っておくと進行します。
なので、早めに治療しましょう。
上の図のように、進行します。
C4の場合は、
なんとか、根の保存を試みる処置を可能な限り行いますが、
根の尖端部の状況に応じては、歯を残す事が不可能となります。
しみる歯は、
エナメル質がなくなり、象牙質が露出すると「しみる」ようになります。
象牙質は、小さい穴が複数ある構造のために、小さな細菌がはいりこみます。
また、冷たい水の刺激や、甘い物などがしみるようになります。
はじめに、冷たいものがしみるのは、知覚神経のうち、冷たいものを感じる神経が鋭敏なために、まず歯にとって有害な刺激を受け取ります。
厳密には異なりますが知覚過敏様な症状です。
その刺激を遮断する治療が、
三つあります。
虫歯の及ぶ範囲、虫歯部をどのように除去するかによって、治療法が異なります。
新潟市西区小針南台の歯科
西原歯科クリニック
http://nishiharadc.web.fc2.com
0コメント