慢性炎症とお口の健康
新潟市西区小針南台の歯科
西原歯科クリニックです。
ためしてガッテンで慢性炎症のお話が出ました。
高感度CRPで慢性炎症との結びつきが紹介されていました。
自覚がなくても高感度CRPで慢性炎症の存在が示されます。
歯周病の別名は、
慢性辺縁性歯周炎。
即ち、歯周病は慢性炎症の一つです。
痛い場合は、急性ですが、
歯周病の場合は、慢性炎症が急性化といい、いきなり悪くなるのではなく、悪い状態でも痛くない場合が存在します。
または、虫歯は、カリエスと言いますが、
C1.2.3.4ですが
C3は、歯の周囲の炎症を起こしています。即ち炎症が起きています。
そして、痛くなると急性化で
歯の中の歯髄(神経)が炎症を起こして痛みを生じます。
お口は慢性炎症が病気のほとんどとなります。
慢性炎症とお口の健康とは密接に関係しています。
歯周病=歯周炎
酷い虫歯=歯髄炎、または歯根膜炎。
酷い虫歯もひたらく言えば慢性炎症を起こしていると言えます。
気をつけたいですね。
新潟市西区小針南台
西原歯科クリニック
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