有床義歯咀嚼機能検査について
新潟大学の小野教授より適応症9歯以上の垂直的な咬合関係を有しない場合総義歯検査を行う体制(モーションビジュアルトレーナー)で、治療前を検査する。小野教授のおっしゃるには、咀嚼運動は、歩行運動に似ている。随意運動だが、無意識で行われます。確かに、意識的に行っているかたの方が多いと思いますが、この検査は、グミゼリーを咬むのである程度無意識を意識して。パターンは、7つ。その咀嚼パターンは、形式により、良い、普通、悪い、位のイメージでしょうか。やはり悪い場合の方は、咀嚼パターン時代も悪い変化が起こっています。簡単に言えば、その咬み合わせを劇的に変えると、その咀嚼パターンは、大きく変わり、概ね、良い咀嚼パターンに変化していきます。悪い咬み合わせに、変化してしまっている場合は、治療は部分的では、改善が難しく、全体を見ながら、お口一つを単位として治療する必要があります。歯周病や、虫歯、或いはその他の疾患で歯の欠損を放置すると、咀嚼パターンが変化し、顎の変調を来すという事となります。個人により、その咬み合わせの正常異常がありますが、自覚症状がある場合は、症状が進んでいることも。顎の関節、歯の接触、動きは、生体の適応範囲により変化していきます。それぞれの状態を鑑み、それぞれ咬み合わせに順応するように治療を致します。咬み合わせの治療は、その方の食べる機能に大きく関係します。お口から食べる事が健康に一番良いと思っております。新潟市西区小針南台西原歯科クリニックhttp://nishiharadc.web.fc2.com
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