新型コロナウイルスワクチン
こんにちは。
久しぶりの更新になります。
世界的な新型コロナウイルスのパンデミック。
今、その真っ只中という日本です。
今ホットな話題のワクチン、
ファイザー社のmRNAワクチン。
みな、身体を守る抗体を作るために、ワクチンが必要と考え、ワクチン接種をしたい方が、約5割という事でしょうか?
医療従事者でも、私はまだ接種できていません。
国家的な危機ですから、
説明があれば、待ちたいと思います。
しかし、新聞やメディアで伝わるメッセージは、確かなものがなく、曖昧のように見えます。
なかなか平等という訳ではないにしろ、やはり優先度は必要で、早くした方が良いかたには、安全なやり方を確保して粛々と進めて欲しいものです。
新型コロナウイルスのファイザー社製のワクチンは、
設計図を入れるイメージです。その設計図が壊れないように脂の極めて薄い膜で覆うので、輸送や移動で壊れてしまわないように接種までは、マイナス70℃程度に冷凍保存しないといけないのです。
実際の設計図は、ウイルスそのものではなく、
ウイルスの外側にあるたんぱく質にくっついて退治するのに必要な抗体を体に作らせるためのものです。
この技術は別な治療にも使われている技術です。
まだ、日本には馴染みがない分野ですが、この技術により、素早く確かな効果のある武器としてのワクチンが出来たという事です。
これは、ある意味先んじた(アメリカ)ファイザー社の素晴らしい技術力によるものでしょう。
ウイルスには、やはりワクチンが有効なのだと認識する必要がありそうです。
しかし、あくまで個人の意思が尊重されねばなりません。
そこは大事な事と思います。
私は遠出や会食はまだ自粛です。皆様も健康に気を付けてお過ごしください。
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