咬みあわせの分類について
新潟市西区小針南台の西原歯科クリニックです。今日は、簡単な咬み合わせのお話しです。咬み合わせの事を、一般的に咬合(こうごう)と言います。矯正医のDr.アングルは、上下の顎の前後関係を三つに分類しました。上下の顎の関係は、6歳臼歯の前後関係で判断します。正常な咬み合わせは、下顎第一大臼歯が上顎の第一大臼歯より、少し前に位置するのが正しい咬み合わせです。上の図は、Angle class1上の咬み合わせは、いわゆる、出っ歯になります。上顎前突と呼びます。Angle class2上の咬み合わせは、下顎が正常より前に出ている状態です。いわゆる受け口の状態で、反対咬合と言われています。Angle class3 になります。皆さんもご存知かと思います。咬み合わせの問題は、骨自体にも問題がある場合があります。顎の形や大きさ、歯の大きさ、形は遺伝による影響が大きいとされています。
新潟市西区小針の「優しい」歯科 西原歯科クリニック
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