喫煙と口腔病変の関係の調査

口腔外科学会誌2015に掲載されておりました論文の紹介です。

前鶴見大学の口腔外科教授の瀬戸教授の論文の引用です。

結語の一部です。
口腔前癌病変とは、ガンになりうる病変の事を差します。
白色病変の中には、白板症、扁平苔癬等があります。

結語
口腔前癌病変、ドライソケット(抜歯後疼痛の原因)が高い喫煙率を有している。

口腔癌、口腔前癌病変では発生部位により喫煙率が異なる。

インプラント脱落に喫煙が有意に関係している。

ドライソケット、BRONJの過去喫煙率で糖尿病率が高いことが分かった。


参考文献
口腔外科学会誌2015



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